50歳台から目指す副業まんが道

50歳にシテ漫画描きを目指すおっさんの試行錯誤を晒していくブログ

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【怪作】yahoo の読み放題の続き・・・凄い作品を発見した話

 さて、前回のエントリー以降、見る度に新たな発見があるyahooの読み放題です。

 

moto-gaiyan.hatenablog.com

 

まあ、これはwebブラウザーでしか見ることができず、作品の一覧性が悪い(?)ということにも他にならないのですが^^。

 

新たな発見で嬉しかったのは、しばしばこのブログにも名前がでてくる永野のりこ大先生の著作があったこと。

 

みすてないでデイジーとgive me たまちゃん。

すげこまくんがないのが残念ですが。

 

 

さらに意外な漫画との再会が。

 

多分、以前にweb漫画にちらっと見ただけで、作者のお前も憶えていなかった作品があったのです。ただ、自転車で広島まで行くという作品でした。

寝ながら漕ぐという珍しくタイプの自転車でした。

 

その後しばらくして、ニュースで同じタイプの自転車で漫画家の死亡事故を見かけ、この方ではないかと思ったりしたのですが、何しろお名前とか何も憶えていなかったので判らないままでした。

 

今回、読み放題にてその漫画に再開できました。

 

これはアマゾンのリンクですが・・・ 

東京から広島まで走ってみた。

東京から広島まで走ってみた。

 

 

事故で亡くなったのはこの方ではなかったようです。

 

新作の漫画が読みたい、という方には全く不向きですが、自分の様に80年代90年代漫画が懐かしく読みたい人間にとってはかなり素晴らしいサービスです。

 

で、本題なのですが、本日見つけたお宝漫画。

 

80年代後半には既にスポ根漫画はギャグ漫画でネタにされる時代でありましたが、スポ根ものの大家とといえば梶原一騎氏。

 

読み放題では氏の原作漫画が結構アルのです。

 

1番有名な巨人の星はないのですが、侍ジャイアンツはありますし、自分がサンデー読んでいたときに連載されていたプロレススーバースター列伝もあります。

 

それで、今回の本題ですが

その梶原一騎氏原作、桑田二郎作画の作品

 

ゴッド・アームです。

 

ゴッド・アーム1

ゴッド・アーム1

 

 

 

この読み放題で見つけ、見始めたら面白いのなんの。

これもアマゾンのリンクですが、この絵を見ていただくと判りますように、桑田次郎の代表作「エイトマン」にクリソツ^^;

 

また、「ゴッドアーム」というタイトルも、梶原一騎作品でお馴染みの大山倍達「ゴッドハンド」をハンドをアームに変えただけ・・・。

 

おそらく一騎氏が当時はやり始めていたウルトラマン仮面ライダーのようなヒーローものを桑田二郎と一緒に作ってやろうとしたのかもしれません。

(編集からの要望だったかもしれませんが)

 

しかし乍ら、この作品はそれらを押しのけてなお光る魅力があるのです。

 

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主人公は、空手の達人たる東郷日出人。

 

物語は香港で行われている世界空手選手権から始まります。

順調に勝ち進める本郷。応援にはノーベル賞候補(なんのかな?)の本郷直樹博士、フィアンセのバイオリニストの矢代理奈。

 

冒頭から空手シーンが登場するのですが、兎に角作画が素晴らしい。

 

そして、決勝戦

 

いよいよ、という時に衝撃的なシーンが発生します。

 

日出人が狙撃されてしまうのです。

 

即死でした。

 

狙撃犯がまだいるにも関わらずそのことにはお構いなしに近くによって嘆き悲しむ人たち。

 

しかし乍ら、ノーベル賞候補と言われた東郷直樹博士の手によって、禁断の生命蘇生が行われるのです。

 

そして、蘇った日出人は何故か強大な力を持ち、父の静止も聞かず外に飛び出してゆくのです。

 

実は、香港で狙撃された時の弾丸はタダの弾丸ではなく、悪の科学者ゲバルト・ハインリッヒ博士が開発した「細胞強化エネルギーV100」(直球のネーミング!)だったのです。

 

天才空手マンの東郷にその薬を打ち込み、東郷博士の手により蘇った日出人の精神が復元される前に捕まえて自分たちの手先にしようという企みなのでございました。

 

何故衆人環視の空手大会で狙撃しなければならなかったのか疑問は残りますが・・・

 

そして、ナチスドイツの幹部の脳髄の一部を移植された日出人は悪の手先になってしまうのです。

 

ゴットアームと悪の秘密結社、そして人類の戦いの火ぶたが切って落とされました。

 

 

 

 

という、話なのでございますが。

 

 

なんかもう、これでもかという梶原節の数々の名台詞が炸裂します。

 

敵の頭領が先ほど書いたゲバルトハインリッヒという天才科学者なのですが、しゃべりが古くさい

 

作画的にはグラサンをかけた凄いダンディなおじさまなのですが

 

喋ると

 

「これジュンとやら」

「あわせてやるわさ」

「戦った仲じゃあ」

 

口調がおじいちやん^^;

 

また、全五巻で敵の組織の名前が出てこないのです。

仕方なく皆「ゲバルトハインリッヒとその一味」と読んでいる始末。

 

名前はつけてあげれば良かったんじゃないかなあ。

 

 

もしかしたらアニメ化も視野にいれていたのかもしれませんが(アニメになっていたら間違いなく怪作になっていたでしょう)

 

 

yahooプレミアムの方は是非読んでいただきたい!

 

 

それでは。